
概要
CH32V203 トレーニングボードは、WCH社のRISC-Vマイコン CH32V203K8T6 を搭載した学習・実験用の開発基板です。
LED、タクトスイッチ、可変抵抗などの基本的な周辺回路を搭載しており、GPIO制御、ADC入力、タイマPWM、UART、I2C、SPIなど、マイコンの基本機能を実際のハードウェアで確認することができます。
本ボードは書籍
『CH32Vマイコン開発〈基礎編〉』
に対応したトレーニング基板として設計されています。
出荷時には Lesson01(GPIO制御)サンプルプログラム が書き込まれており、電源投入後すぐにLEDとスイッチの基本動作を確認できます。
そのため、CH32Vシリーズのマイコン開発を基礎から学びたい方の入門用トレーニングボードとして利用できます。
📘 書籍「CH32Vマイコン開発〈基礎編〉」
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出荷時のプログラム
Lesson01(GPIO制御)
本トレーニングボードには、出荷時に Lesson01(GPIO制御)サンプルプログラム が書き込まれています。
電源投入後、以下の基本動作をすぐに確認できます。
・SW1 を押す → LED1 が点灯
・SW2 を押す → LED2 が点灯
スイッチを離すとLEDは消灯します。
このプログラムでは、スイッチ入力をポーリング方式で読み取り、GPIO出力でLEDを制御しています。
詳細な解説およびソースコードについては、書籍
「CH32Vマイコン開発〈基礎編〉」Lesson01 を参照してください。
開発環境
本トレーニングボードの開発には、WCH社の統合開発環境 MounRiver Studio を使用します。
MounRiver Studio は CH32V シリーズ向けに提供されている無料の開発環境で、
コンパイル、書き込み、デバッグを一つのソフトウェアで行うことができます。
ダウンロードはこちら
https://www.mounriver.com/
PCとの接続(書き込み・動作確認)
PCとの接続には WCH-LinkE デバッガを使用します。
(WCH-LinkE は別売りです)
トレーニングボードの CN1 コネクタ に WCH-LinkE を接続し、PCとUSB接続することで、
MounRiver Studio からのプログラム書き込み、および基板への電源供給や動作確認を行うことができます。

接続例
PCとの接続には USB延長ケーブルを使用すると便利です。
WCH-LinkE デバッガは USB Type-A オスコネクタになっているため、PCのUSBポートへ直接挿すこともできますが、基板がPCからぶら下がる形になり、コネクタや基板に負担がかかる場合があります。
そのため、
・USB Type-A 延長ケーブル(Type-A メス ⇔ Type-A オス)
を使用して接続することをおすすめします。
また、PC側のUSBポートが USB Type-Cのみの場合は、
・USB Type-A → Type-C 変換アダプタ
または
・USB Type-A メス → Type-C ケーブル
などを使用して接続してください。
※USB延長ケーブルは市販のもので問題ありません。
サンプルプログラムについて
本トレーニングボードで使用する各レッスンのサンプルプログラムは、書籍
「CH32Vマイコン開発〈基礎編〉」
に記載されている方法で入手することができます。
詳細については書籍をご参照ください。
初期不良対応
BitNEKO製品は出荷前に全数動作確認を行っています。
正常な接続条件で動作しない場合、初期不良の可能性があります。
初期不良が疑われる場合は、購入された販売店のサポート窓口へお問い合わせください。
販売店のポリシーに従って、交換または返金対応が行われます。